6/14(日)オープンキャンパスの報告

6月14日(日)に今年度最初のオープンキャンパスを行いました。

アート・クラフト学科では、学科紹介や教員相談コーナーを設け、4年間のカリキュラムの流れ、日頃の授業の様子、卒業制作、卒業生の活躍や進路状況などを説明しました。また展示した学生作品に、直に触れてもらうだけでなく、実際に自分で制作する体験実習も行うことができます!

 

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1年生になって最初の課題の「自画像」。学生たちの初々しさが表れています。

 

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訪れた高校生たちは卒業制作やフィギュアの作品に興味津々です!

 

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今回の体験実習では、消しゴムハンコを制作してオリジナルノートを作ります!

 

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戸矢崎先生の説明を受けながら、真剣にデザインを考えていました。

 

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相談コーナーでは、一人ひとりの現状や相談に丁寧に対応します。また、担当した先生が持参した作品を講評してくださいます。

 

オープンキャンパスは、7月26日(日)、8月9日(日)、23日(日)と続きます。

みなさんぜひお越しになって、今のアート・クラフト学科の様子を見て下さい!!

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アートウォークin淡路島公園2015の報告

約2ヶ月の展示期間を終え、淡路島公園から作品が帰ってきました!

屋外での展示でしたが、作品に大きな損傷もありませんでした。

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3月の下旬から作品を設置。搬出頃には初夏を迎えていたため、作品の周りに草が茂り、環境と一体化した展示となっていました。

アトリエに帰ってきた作品たちを、是非オープンキャンパスで見に来てください!!

 

 

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アート・クラフト学科 学生企画アートワークショップの報告

アート・クラフト学科では、「美術演習Ⅰ」授業の一環として、学生が自主企画したアートワークショップを行いました。

疏水を活用した地域づくりについて新たな発想や地域連携の創出を目指す、東条川疏水ネットワーク博物館“疏水の日”プロジェクトです。

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東条川流域の地場産業である鯉のぼりにちなんだ鯉のぼり帽子を制作。好みに合った色や素材を選び、自分だけの鯉のぼり帽子となりました。

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帽子をかぶってみんなで子鯉になります!かわいいですね!


DSC_0949昨年制作した親鯉と一緒に東条川流域をパレードのように巡ります!日差しも柔らかく、天気にも恵まれました!

 

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そして「成長した鯉たちが生まれ故郷の鴨川ダムに里帰りする物語」を演出しながら、疏水と地域との繋がりを振り返り、楽しく学習しました!

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1年美術基礎実習 講評会

1年生にとって初課題の「自画像」を制作しました!

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自身を見つめていき、とても個性的な「自画像」が描かれていきます。
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そして、完成したみんなの「自画像」を並べて、講評会を行いました!

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一人ひとりが自作の背景や思いを発表し、先生方も一つひとつの作品を丁寧に講評されました。

 

完成した「自画像」は、七月末に大学内のギャラリーで展示します。

1年生の初々しい自画像を是非、ご覧下さい!

 

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アート・クラフト学科 大野実奈個展のお知らせ

絵画コース4年生 大野実奈の個展が開催されます。

是非ご高覧下さい。

 

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大野実奈 個展「彼らが日々展」

 

*会期 2015年6月29日(月)~7月11日(土) ●日曜休廊

    10:00 – 17:00  (最終日は16:00まで)

*会場 画廊喫茶 とらうべん 三木市志染町1241-141

*URL http://daheim.p-kit.com/page0004.html

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美術実習B(2年次・アクリル画)

水彩画の講評が終わり、アクリル画の課題が始まりました!

まず、中山先生の実演を見ながら、アクリル絵具の性質や特徴を学び、歴史についても触れていきます。
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今度は各自で色を混ぜ、色相環を作る実践です!
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混色と同時に、油彩のようなマチエール作りと水彩のように紙の地と関わる発色を体感していきます。

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このようにアクリル絵具の特性をつかみつつ、いよいよ課題に入っていきます。

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美術教育演習Ⅰ授業レポート:ワークショップを企画する その3

前回の授業では、学外で行う小学生対象のアートワークショップについて、みんなで「鯉のぼり」をイメージした帽子を持ち寄り、デザイン案を決定しました。

「鯉のぼり帽子」の条件として、小学生各自が違ったデザインの帽子をつくれること、限られた時間内で完成できるデザインと構造、安全性や予算等についても考慮し、試作を重ねました!

今回は、いよいよ6月7日(日)に控えたワークショップの準備です!

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帽子に用いる袋やフェルトについては様々な色を用意することで、各自が思い思いのデザインを形作れるように配慮します。

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様々な色のフェルトを鱗の形に切りそろえます!

 

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鯉のぼり帽子の作例です

 

そして、鯉の里がえりツアーの説明に用いる絵巻物を制作する谷口先生!

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この絵巻物には鯉のぼりの親子が描かれています。前回の投稿でも触れましたが、なぜ、鯉のぼりなのか、プロジェクトの背景に少し触れたいと思います。

ワークショップを行う、東条川疏水ネットワーク博物館“疏水の日”プロジェクトでは、疏水(土地を切り開くために作られた農業用水路)をテーマに、参加する小学生が農業と生活の繋がりや地域との繋がりを振り返り、楽しく学習していきます。また、東条川が流れる加東市は、明治期より鯉のぼりが地場産業となっている地域です。ワークショップでは子供たちが地場産業である鯉のぼりにちなんだ鯉のぼり帽子を制作します。そして、それを被ってみんなで子鯉になり、昨年のワークショップで制作した親鯉と共に疎水にまつわる東条川流域をパレードのように巡り「成長した鯉たちが生まれ故郷の鴨川ダムに里帰りする物語」を演出します。

アートによって、東条川疎水の由来や地域と子供たちを繋げていきます。

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「鯉の里帰りの物語」絵巻を持って記念撮影!

参加した学生や子供たちは、やがて親となり、次の世代や地域を作り上げていきます。

農業や私たちの暮らしが大きな変わり目を迎えている現代の中で、参加した学生や子供たちは先人たちの営みを知り、何を思うのでしょうか。

楽しみつつも、実りあるワークショップとなりますように!

みんな、頑張ってきてくださいね!

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アート・クラフト学科 学生企画 ワークショップのお知らせ

アート・クラフト学科では、「美術演習Ⅰ」授業の一環として、

学生が自主企画したアートワークショップを行います。

鯉の里がえりツアーを彩る鯉のぼりをイメージした帽子作りです。

お近くにお越しの際は、ぜひご覧下さい。

 

 ●東条川疏水ネットワーク博物館“疏水の日”プロジェクト

東条川疏水について人々の興味関心を喚起し、認知度の向上を図るとともに、疏水を活用した地域づくりについて、新たな発想や地域連携の創出を目指すプロジェクトです。約2メートルの「鯉」を乗せた軽トラックが東条川疏水の各所を巡り、「成長した鯉たちが、生まれ故郷の鴨川ダムに里帰りする物語」を演出します。今年は地域の小学生を対象に造形ワークショップと見学ツアーを実施します。

 

学生交流アート&ワークショップ 鯉の里がえりツアーの様子 2014年5月 31日、東条川疏水ネットワーク博物館“疏水の日”プロジェクト、地域連携 東条 川疏水アートプロジェクト2014※昨年の様子  学生交流アートワークショップ 鯉の里がえりツアー2014

 

地域連携 東条川疏水アートプロジェクト2015

 

◆日程:2015年6月7日(日) 10:00〜16:30(小雨決行)

◆場所:東条川疏水各所

◆問い合わせ先:加古川流域土地改良事務所 0794-70-7006

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卒業生 和田裕樹くん個展のお知らせ

2013年度卒業生 和田裕樹くんの個展が開催されます。

ぜひご高覧下さい。

 


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和田裕樹 個展

 

*会期 6月5日(金)~6月15日(月) ※水曜日休廊

          12:00~18:00(最終日は17:00まで)

*会場 GALLERY 301

         〒650-0023

          神戸市中央区栄町通1丁目1-9東方ビル301

          Tel:078-393-2808

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「2015京展」に 大野実奈さん 入選!

クラフト美術学科 絵画コース4年生の大野実奈さんの作品が、京都市主催の総合公募展「2015京展」に入選しました。
京都市美術館にて作品展示が行われます。
是非ご高覧ください。

  「甚だ」作品タイトル 「甚だ」 2015年 大野実奈

 

 

「2015京展」

 

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*会期 5月25日(月)~6月11日(木) ※月曜日休館

          9:00~17:00(入場は16:30まで)

*費用 大人900円 高大生600円

*会場 京都市美術館

         〒606-8344

          京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内)

          Tel:075-771-4107

*URL https://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition

/2015fiscal_kyoten.html

 

 

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