1年生 前期の授業紹介
本学科では、1年生の前期に、基礎実習でアート・クラフトに共通する技法を学び、後期より、「美術領域」もしくは「クラフト領域」を選択します。
今回は、ガラス、陶芸、メタルの授業をご紹介します!
砂などの研磨材を吹き付けることによって模様をつける「サンドブラスト」技法。
模様をつくるのにカッターナイフは必需品です。
こちらは、陶芸による蓋物の作品を制作中。首の部分が蓋になっているようです。
真鍮板を糸鋸で切り抜いて模様を表現します。
前期には、たくさんの課題がありますが、みんなとても楽しそう! こうやって数々の課題をこなすうちに、自分に合う技法が分かってくるようです。
短い期間に、いろんな素材に触れ、技法を試して広い知識を身につけた後、後期からは、徐々に授業も専門的なものになっていきます。