アート&デザイン特別講義が行われました!
アート・クラフト学科 アート&デザイン特別講義
藤原康博氏「記憶の稜線を歩くー制作する時に考えることー」
が5月11日に開催されました。
美術家の藤原康博先生に大学にお越しいただき、現在、大阪の国立国際美術館にて開催中の展覧会「感覚の領域 今、経験するということ」に出品されている作品がどのような背景で制作されたのかについて、藤原先生の学生時代や当時のアートムーブメントまたロンドン留学時代を振り返りながら、作品の画像などとともに現在の作品制作の工程に至るまでを講義していただきました。
また、エルメスとのコラボレーション作品であるエルメスのウィンドウアートプロジェクトについても言及され、学生たちにとっては作品制作からその作品がどうやって社会とつながっていくのかというところの大変貴重なお話を拝聴することとなり、今後各自の制作研究にとって非常に良い刺激となりました。
アート・クラフト学科 アート&デザイン特別講義
藤原康博氏「記憶の稜線を歩くー制作する時に考えることー」