市野教授「茶の湯造形展」で大賞受賞!
島根県松江市の田部美術館大賞「茶の湯造形展」で、市野元和教授(陶芸コース担当)の作品が大賞に輝きました。同展には444点の応募があり、その中から大賞1点・優秀賞2点・奨励賞・6点が選出され、市野教授作の50cmの大皿「春景」が最高位の評価を受けました。
「新しい茶の湯の場で使うことを目的とした新たな造形を追求する公募展の入賞入選作品展です。この公募展は中国地方・四国地方・兵庫県に在住し、昭和以降生まれの陶芸を職業とする方が対象です。展覧会では、田部美術館大賞・優秀賞・奨励賞・入選作品約75点が展示されます。」(田部美術館HPより抜粋)
市野教授の同賞受賞は4年ぶり2度目。これまでも、日本陶芸展に4度入選、県芸術奨励賞、日本伝統工芸展で高松宮記念賞などのご実績をお持ちです。
第28回 田部美術館大賞「茶の湯の造形展」
- 期間: 2011年4月23日(土) ~2011年6月5日(日)
- 時間: 9:00~17:00
- 会場: 田部美術館
- 住所: 松江市北堀町310-5
- 料金: 大人600円、高大生400円
- 休館: 会期中無休
- URL: http://www.tanabe-museum.or.jp/guide/chanoyu.html