楽焼き 前回釉薬作りのトピックスで楽焼き用の釉薬を作りました。 今回はその釉薬を使用し、楽焼き本番です。 素焼きした作品に釉薬を塗ります。 釉薬が溶けるまで窯の温度を上げ、火ばさみで作品を出し、 燃えやすい物質を敷き詰めた「還元室」の中に埋め蓋をします。 高温の作品がおがくずの中に入れると炎が上がり沢山煙が出ます。 作品が冷めたら、おがくずの中から出し水洗いすれば完成です。 古色の様な発色や鮮やかな色、ヒビの間にすすが入った所などはこの焼き方ならではです。 ←2年生の課題制作(ガラス)22年生全体講評→ ▲ Page Top