沙弥島アートプロジェクト 瀬戸内国際芸術祭2016 春期 開催
いよいよ3月20日から「瀬戸内国際芸術祭2016」の春期が始まります。
神戸芸術工科大学では“沙弥島アートプロジェクト”と題し、4学科の教員が昨年から地元の方々とミーティングを重ね、現地調査や作品の材料選び、また様々なワークショップなどを行ってきました。
テーマ「3つの赤」は沙弥島がある香川県坂出市の特産物金時人参、金時みかん、金時芋に由来します。
各教員が作家として様々な視点で「赤」を捉え、沙弥島を舞台に作品を展開します。
その他にも、郷土料理などをアート・クラフト学科市野教授が作った器で味わえる‘えのきcafe’や、同学科2年生が授業で制作した‘赤い鯉のぼり’も合わせて展示されます。
是非ご高覧ください。
瀬戸内国際芸術祭2016
神戸芸術工科大学 沙弥島アートプロジェクト
*プロジェクトメンバー
戸矢崎満雄(アート・クラフト学科 教授)
しりあがり寿(まんが表現学科 教授)
かわいひろゆき(ビジュアルデザイン学科 教授)
藤山哲朗(環境デザイン学科 教授)
さくまはな(アート・クラフト学科 助教)
中山玲佳(アート・クラフト学科 助教)
藤本修三(名誉教授)
*会期 2016年3月20日(日)~4月17日(日)
9:30~17:00
*会場 香川県坂出市沙弥島
メイン会場:香川県坂出市沙弥島 旧沙弥小中学校
サブ会場:記念公園、海水浴場、ナカンダ浜
*link 瀬戸内国際芸術祭 公式HP
本プロジェクトの赤いバナーには、毛利巌史くん(現、3年生 絵画コース)のイラストが使用されています。追加で太陽を描いたり、調整を加えて、いざ、プロジェクトのメインビジュアルとして登場! 生命感溢れるインパクトのある仕上がりになっています。会場で配布されるパンフレットの表紙にも同じデザインが使用されているんですよ。