美術教育演習Ⅰ授業レポート:ワークショップを企画する その2
「鯉のぼり帽子」ワークショップに決定!
前回の授業では、6月に学外で行う小学生対象のアートワークショップ案についてアイデアを出し合い、そして、内容が決定しました。
その内容とは・・・ みんなで「鯉のぼり」をイメージした帽子をつくるというものです。小学生30名対象に、所要時間は1時間半。
そこで、今回の授業では帽子のサンプルを持ち寄り、帽子のデザインについてアイデアを出し合いました。
「鯉のぼり帽子」の条件・・・
① 小学生1名につき1つの帽子をつくり、完成後、被って関連イベントに参加できること
② 各自、違ったデザインの帽子をつくることができること
③ 短い時間で完成させることができること
もちろん、安全性や予算についても考慮します。
楽しいワークショップ、準備がこんなに大変とは・・・ 対象年齢・所要時間が違うだけでその内容も全く違ったものになります。
試作品を被ってみました・・・ 如何ですか?
それにしても「なぜ、鯉のぼり?」ということは、また、次回に。
この後、さらに試作を重ね、おおまかなデザイン・手順が決まったら、次はタイムスケジュールの作成と役割分担を決めていきます。
ワークショップは、6月7日(日)。いよいよ、大詰めです!