七輪陶芸に挑戦!!
陶芸コースではいつもは電気窯で作品を焼いていますが、今回は七輪を使った焼成方法を紹介してもらいました。
前もって素焼きしておいた作品に釉薬をかけ、七輪にセットし… ドライヤーで風を送り炉内の温度を上げていきます。
使うのは七輪と炭とドライヤーだけ。
しかも15分で炉内の温度が1250℃近くまで上がりあっという間に完成です。
電気窯での焼成では冷却の時間も含めると2日以上かかりますが、これは早い!!!
お手軽さにみんなびっくり。
高温になると粘土自身が白く光りだします。
土が発光する様子は、普段は見られない光景。
焼成後の炉内は土以外のものが全部溶けてドロドロになります。
渋い作品が完成!! 出来上がったぐいのみは父の日のプレゼント?!
ものを”焼く”ということ、粘土を陶土に変えてしまう熱エネルギーの凄さを再確認した1日でした。