前期の授業紹介① 「日本画技法」

2016年度4月に新しく開講した「日本画技法(2年生対象)」の授業の様子です。

 

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道具の使い方を学び、絵の具をつくります。絹本の前に「和紙」に描いているところです。授業はまだまだ続きます。

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フレッシュマンセミナー 新1年生 スケッチ日帰り旅行IN淡路島

5月7日(土) 新1年生、学科教員、3年生サポートメンバー総勢50名で淡路夢舞台に行ってきました!

新入生と教員の交流を目的としたこのスケッチ旅行、本学科では淡路島が恒例となりつつあります。

天候にも恵まれ、みんなとっても楽しそうです!

「奇跡の星の植物館」や公園などを巡りながら、スケッチしたり、お弁当をたべたりして話も弾みます。

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明石海峡公園入口です

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自分で好きな植物や風景をみつけてスケッチします

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みんなで集合してパチリ

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後期の授業紹介⑧ 「フィギュア・彫刻演習Ⅰ」

2年の後期に開設されているフィギュア・彫刻演習Ⅰについての紹介です。

この授業では、型取りによるお面作りに取り組んでいます。

 

お面の素材は和紙で作りますが、まず、型取りのもとになる動物の顔を粘土で制作しました。

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次に石膏取りをするための囲いを作ります。

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そこに石膏の層を重ねていき、型を制作します。

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石膏型が出来たらワセリン等を塗り、後に貼る和紙を剥がしやすくします。

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そして石膏型に和紙を貼る時は、ちぎって貼っていきます。

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和紙の長い繊維を重ねていくことによって、貼り合わせも滑らかになりますね。

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和紙が出来上がったら、彩色についての構想です。

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お面に描くデザインによって、和紙の素地の状態から受ける印象は大きく変わりますね。

 

粘土やスカルピー、樹脂などと同様に紙の可塑性について理解を深めながらも、和紙の風合いに触れる制作となったでしょうか。

立体としての形と彩色との関わり、また素材の持つ質感や色との関わりについても、今後の制作で深めていって下さい。

 

 

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後期の授業紹介⑦ 「スケッチ・素描・イメージ」

一年生の後期に開設されているスケッチ・素描・イメージの授業についての紹介です。

この授業では、一回の授業ごとに各モチーフを見て、描く課題を行っています。

 

最初のモチーフは、切り花でした。

十種類以上の花の中から好きな花を選び、実際に手に取って描きます。

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葉や茎、花の質感、香りなども実感しながら描けたでしょうか。

写真や画像などからモチーフを見ることもある今日では、改めて新鮮な機会となるかもしれませんね。

 

また、屋外に出て樹木を描く課題もありました。

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持ち帰ったスケッチからは、木の幹や根、枝ぶりや葉など、それぞれが観察した視点が窺えますね。

木々が生えている環境の中で描く場合では、室内で描く機会とは違った視点でモチーフを捉えられるかもしれません。

 

描いた後には、全体での講評を行います。

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講評では、それぞれの描き方、モチーフを捉える観点を知るだけでなく、自身の描き方や捉え方についても改めて知る機会となったでしょうか。

 

また、屋外に出るだけでなく、自分の手をモチーフにしたり、各自が選んだ身近なものに目を向ける課題にも取り組みました。

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日常の中で、自身の手をはじめ、身近なものを観察する機会はなかなかありませんが、こういった課題をきっかけに続けていってほしいですね。

そして、対象を観察する課題の他に、着衣モデルや裸婦のクロッキー等を重ねながら、今後の制作に繋がる基礎を身につけています。

 

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後期の授業紹介⑥「フィギュア表現」

フィギュアに関する授業では、前期にスカルピーを使って一点ものの制作を行いました。

後期に開設されているフィギュア表現では、型取りの技法についても学びながらフィギュアの表現を深めていきます。

今回の紹介は、型取り編です!

DSC_0026スカルピーの作例

授業では、まず原型を作りました。原型にはスカルピーを用いる場合もあれば、油粘土を用いて制作を行う場合もあります。

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原型が出来上がったら、型を作るための囲いを作り、シリコンを流していきます!

 

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なるべく気泡が入らないように、少しずつ・・・

そしてスプレーから出る風圧で、シリコンを広げます。

 

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一回でシリコン型を作る場合は、型に切り込みを入れ、中身を取り出していきます。

また、シリコンを半分ずつ交互に流して型を取る場合もあります。

 

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中身を取り出したシリコン型を固定し、そこにレジンキャスト(ポリウレタン樹脂)を流します!
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透明だったレジンキャストがあっという間に白くなりました。透明なシリコンだとレジンキャストの変化がよくわかりますね!

シリコンを二つ合わせた型の場合でも同様に型を固定し、レジンキャストを流します。

 

硬化したら、いよいよ中身の取り出しです!

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思っていたよりも力のいる作業・・・!

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取り出した白のレジンキャストに下地を塗ったところ

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このように型取りの技法では、複数の作品を作り出すことができます!

身の回りにあるフィギュア等がどのように作られているか、思いを巡らせる機会にもなったでしょうか。また、複製のよる表現への展開も考えられますね。

今後の作業で作品にどのような彩色がされていくか楽しみです!

 
 

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後期の授業紹介⑤「美術教育演習Ⅰ」

美術教育演習Ⅰでは、一回の授業ごとに共同制作や個人の制作による課題にも取り組んでいきます。

 

今回は紙を使った課題でした。紙にフロッタージュをすることで作品を作ります。

まず、みんなで一旦屋外に出て、思い思いの葉っぱを集めてきました。青々とした葉もあれば、赤く色付いてきた葉、落ちて褐色がかった葉もあります。

集まった葉からは季節の流れを感じますね。

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皆で相談しながら配置を考え、全体の形を調節!

 

そして、クラフト紙を貼り合わせた大きな紙を準備し、葉っぱの上にそっとのせます!

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配置した葉が動かないように、そっと・・・

 

手の触覚を頼りに、葉の位置を探り、好きな色でフロッタージュしました!小さい頃にマンホールの蓋や百円玉をこすりだしたことを思い出しますね。

葉の種類や乾燥の具合、さらに色鉛筆の色によって、葉の形の浮かび上がり方に差が出ました。

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葉の跡が色とともに浮き出てきます!

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全体を見ると、色と形が響き合ってきましたね!

 

葉のフロッタージュが進んできたところで、続いて幹を描くことに。

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みんなで相談した結果、幹や枝の色は複数の色鉛筆を束ねて直接描きました。浮かび上がってきた色とりどりの葉に、幹や枝を添えて繋いでいきます。

 

そして、描いた作品をテープで補強し、授業部屋に設置しました。

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大きな紙のため、設置にも一苦労・・・

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授業のまとめとして、作品を眺めながら課題を振り返り、一人ひとり感想を述べていきました。

共同制作では、個人の制作とはまた異なった視点から表現について考えたり、個人の制作とは別の実感や経験が得られそうですね。

こういった経験も積み重ねながら、個人制作にも生かしていって下さい!

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作品の前で集合写真!

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後期の授業紹介④「版画表現」

2年生の後期に開設されている版画の授業についての紹介です。

版画表現では、メゾチント、木口木版、リノカット、ドライポイントの4課題による作品制作を行います。

はじめの課題はメゾチントによる銅版画です。

初回の授業では、版画の種類や技法について学んだほか、プレス機の使い方や印刷の流れについて実演が行われました。DSC_0084

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刷り上がりを見る緊張の一瞬です! 
 
メゾチントの技法では、インクの濃淡の幅を広く繊細に表すことが出来ます。
その制作は、スクレーパーという道具を使って行います。断面が三角形となっているスクレーパー使って、銅板に刻まれた微細な凹凸を削り、描いていきます。
DSC_0038銅板の凹凸がそのまま残っているところにはインクが残り、黒として表現されます。
凹凸を削り取る具合によって、濃いグレーから淡いグレー、さらに紙の色が残った白として表れてきます。
 
版が出来上がってきたら、印刷の作業です。まず、ゴムベラでインクをのせながら、徐々にのばし・・・
DSC_0034真剣な表情でインクを詰めます!
 
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そして余分なインクを拭き取っていくと、凹凸を削った銅板の部分が現れます!
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 試し刷りと修正を繰り返しながら、制作を行いました。
 
今後は木口木版、リノカット、ドライポイントの課題へと進んでいきます!
版による表現の多様さを学びつつも、是非楽しんで下さいね!
 
 

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神戸ビエンナーレ プレゼン大会に学生代表2名が参加!

神戸ビエンナーレ 大学作品展作品発表・交流会イベントにて、学生代表2名がプレゼンしました! 

 

内容は、本学科1年生対象ドローイング履修生40数名で描いた絵画作品についてです。所要時間は、4分! 

内容を紙に書き出して、タイムキーパーで測りながら練習し、本番に備えます。

 

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会場は、メリケンパーク公園内の仮設テント内。

他大学の教員・学生の方々が続々と入場され、緊張が高まります。

 

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さぁ、本番です! 

手に汗を握りつつも、しっかり発表しています!

 

 

さて、プレゼンの内容ですが、こんな感じです。

 

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プレゼンを終えて・・・

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感想

中塚さん 「共同制作や、大勢の初対面の方々の前での発表など、初めてのことばかりで戸惑うこともありましたが、どの経験もとても刺激的でした。自分の力になることだと思うので、これからもこのような活動に積極的に取り組んでいきたいと思います。」  

山本さん 「他大学の作品の趣旨や制作コンセプトを聞くことで、関西圏を中心とした芸大生の今を感じました。ビエンナーレというアートプロジェクトを通して自分たちの作品について知ってもらう喜びや、他者の作品に触れる楽しさについての理解が深まったように思います。」

 

1年生のうちに、こうした公式の場での発表に参加できるって、ありそうでなかなかないチャンスです。プレッシャーもあったと思いますが、立派にプレゼンを終了しました。お疲れ様でした!!

 

   神戸ビエンナーレ 大学作品展の詳細

   神戸ビエンナーレ公式HP http://www.kobe-biennale.jp/

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アート・クラフト学科 後期授業の紹介③「絵画演習Ⅰ」

二年生の後期に開設されている絵画演習Ⅰの紹介です。

絵画演習Ⅰの最初の課題は、静物画表現です。初回の授業では、油彩の支持体となるパネルの制作から始めました!

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まずは、しっかりと寸法を計ります。

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その後、のこぎりでの切り出し。

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ホゾを作るための切り出しは、より慎重に・・・

 

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ノミにも挑戦! ぴったりに組めるよう、ホゾを調節します。

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中山先生の指導のもとで、木材を切り進めました。

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ボンドとガンタッカーで、ベニヤと木材を固定します!

 

パネルを乾燥させている間に、静物の準備です。

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相談しながらモチーフを組みました。

 

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構図を決めるためのエスキースを行います。

 

 今後の作業としては、下地作りを行います。その後、素描、スケッチを重ねて構成を検討し、油絵具の研究へと進んで行く予定です。

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美術領域 後期授業の紹介②「美術教育演習Ⅰ」

今回の紹介は、2年生後期の授業です。

美術教育演習Ⅰでは、共同制作の可能性と教育効果について学び、演習を通して基礎的技術を身につけることを目標とします。

最初の課題では、瀬戸内国際芸術祭2016春会期中に旧沙弥小中学校校庭に設置する「赤い鯉のぼり」の企画・制作です。

 

「赤」「縄文時代」「炎」「伝統と現代」をイメージした独創的な鯉のぼりを制作するために、各自の用意したアイディアスケッチを持ち寄りました。

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集まった目玉や鱗のデザインの数々!

 

そして、それらを組み合わせて話し合いながら、さくま先生とともにデザインを構想していきます。
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一人ずつ、自分の思う組み合わせを発表していきます

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目玉と鱗のデザインによって、印象が大きく変わりますね!

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思わぬ組み合わせで、笑みがこぼれます

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それぞれが描いた鯉のぼりの目玉のデザインを持って、集合写真!

 

自分の考えだけでなく、友達の考えも知れる貴重な機会となりましたね!

鯉のぼりの制作は始まったばかりですが、いったいどのようなデザインが出来上がるのか、楽しみです!

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