喜多 聰くん 卒業生 フィギュア・彫刻コース 

自分の作風を選んで依頼をいただけることが理想

喜多 聰 (特殊造形作家)

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自宅アトリエにて

Q.子供の頃に夢がありましたか?

おもちゃ屋になりたかったです。おもちゃを作りたかった。

 

Q.子供のころに夢はありましたか?

実家が父親の経営する写真館でしたので、自分もカメラマンをやりたいと考えていました。

 

Q.高校時代、進路はどのように考えましたか?

高校時代にロックバンドのアートワークや映像、ステージの美術などに影響を受けて造形を始め、その楽しさに夢中になりました。自分の作るものが特殊造形という分野であることを知り、その道を究めたく神戸芸術工科大学への進学を決めました。

 

Q.大学に入って楽しかったことは?

自分の研究したい分野に思いきり打ち込めたことです。また様々な学部、学科間での交流を持つことによって、入学前には想像しなかった変化も経験することができました。特に映画コースの方との出会いによる影響は大きく、映像作品中の造形物や特殊メイクなどを担当させてもらえたことが今の仕事にも大きく関わっています。

 

Q.希望のコースに迷いはありませんでしたか?

迷いはありませんでした。

 

Q.現在のお仕事は何ですか?

造形作家として活動しています。特殊造形・特殊メイクを体験できるワークショップやイベントを企画したり、依頼されて造形物の製作を行っています。学生時代、映像表現学科教授の石井岳龍監督作品「シャニダールの花」に特殊造形として携わらせていただいたことをきっかけに、映画や映像作品に携わることも多くなっています。

 

Q.あとで、大学でやっておけばよかったと思ったことは?

もっと様々な材料や技術を体験しておけばよかったと思いますね。

 

Q.あなたの職業で一番大事にしていることはなんですか?

自分の作風を選んで依頼を頂けることが理想なので、自主制作には自分のやりたいことを思い切り詰め込むようにしています。しかし、依頼を頂いた時には、それに捕われ過ぎず、必要に応じた方法や素材を選べるようにしています。

 

Q.今、目標にしていることは?

人に理解されなくとも、自分がストレートに求めている方向性と、人が探し求めたイメージにぴったりとハマる作品作りの両方をこなしていけるようになることです。

 

Q.現在の制作環境はどうですか?

実家に残る古い納屋を修理したり少しずつ設備や備品を追加したり… 必要な環境を整えながら制作活動をしています。空調設備がないのは少し辛いところですが、静かで雰囲気があり作業に集中しやすい良い場所です。

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